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介護予防について

普段は家族に介護が必要になっときの相談先や、元気な内にできる対策等を紹介しておりますが、今回は介護予防について触れたいと思います。

常日頃からきっちりと意識し継続していれば、介護が必要とならなかったり、程度が軽く済むことが多くなるはずです。
はずなのですが・・・

じゃあ介護予防の具体的な方法を知るには?

では、具体的に介護予防として何をすればいいのかと聞かれると、答えにくい質問でもあるかと思います。
大事な事なのはわかっているのですが、何処にいけば知ることができるのか、又は教えてもらえるのか、あまり意識したことがないのではないでしょうか?

病気のことなら病院に行けばいいのですが、近くの病院で診察を受けて医師に相談するというのもしっくりきません。
実は市役所の高齢福祉を担当する部署が、色々と相談や体験の場を設けていたりしています。

申込みや、わからないことがあったときには住まいの近くにある包括支援センターにいけば、詳しく案内をうけることができるでしょう。

私も何度か参加させてもらって感じたこと

作業療法士や歯科衛生士といった、専門家に質問できたり、効果的な運動方法や正しい知識を教えてもらえる良い機会かと思います。
何度か参加させて頂きましたが、実際に体の動かし方を見て、さらに説明をうけて、自分でやってみることが如何に近道であるか理解できました。
まさに百聞は一見にしかずといったところでしょうか。

筋力の低下が姿勢の悪さに繋がり、それがどういった影響を及ぼすのかや、呼吸の仕方ひとつでも、影響があったりと、日常生活ではあまり耳にしないことを知ることができたりしました。

参加することで介護予防や脳の活性化にもつながる

このような催しに参加することは体にとって良い事なのですが、場合によっては同じ参加者同士、歓談する時間があったり、同じ世代は勿論のこと、違う世代の友人ができたりする良い切っ掛けにもなっているようです。
そういった何気ない会話でも、脳が活性化し介護予防にも効果があるというのですから、なかなかに全体的によく練り込まれた活動であることが伺いしることができます。

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皆様も時間をつくって、参加を検討されては如何でしょうか?

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