交流の場、情報収集の場としての認知症カフェ

認知症カフェでのひととき

5月の終わりに、また認知症カフェに参加させて頂いてきました。
そのときに、非常に重要なことを教えて頂けたので、読者の皆様にもお伝えさせて頂こうかと思います。

認知症カフェでの専門家のお話

早速内容の方なのですが、大阪府警の警察官の方が2名来られており、特殊詐欺について詳しく教えて頂けました。
特殊詐欺とはオレオレ詐欺や、架空請求といったものなのですが、手口が巧妙化しており、防ぐのにも一苦労な内容でした。

一例としてですが

まず、

  1. 警察官を名乗る人間(ニセモノ)から電話があり、クレジットカードの情報が漏れている等、不安を煽ることを告げられます。
  2. そして次に

  3. 銀行協会(ニセモノ)から連絡があることを伝えられます。
  4. そしてその通りに銀行協会(ニセモノ)から連絡が入り、担当者(ニセモノ)がカードを預かりに行くので、そのとき暗証番号を伝える旨を言われます。
  5. 最後に担当者(ニセモノ)が家まで来て、カードと暗証番号をまんまとだまし取っていくのです。

文章にしてしまうと、そっけないのですが、これを実際にやられてしまうと大変です。

単純にひとつのところから、身に覚えのないことを言われても、あやしいなと思えるのですが、複数の公的な組織を名乗るところから、同じ内容のことを立て続けに言われてしまうと、もしかしたらと思ってしまいます。

なにせもし伝えられた内容がウソだとするなら、関係する人間全てがグルになっているということです。
こんな大がかりな組織ぐるみの詐欺事件に自分が巻き込まれるなど、普通は思えません。
その普通ならあり得ないことを、さも当然の如くやってくるのが、最近の特殊詐欺とのことでした。

驚くことに‥細かいリストが存在する

さらに驚くべきことに、独居の人、ゴルフ会員権を持っている人、高額な預貯金を持っている人、健康食品に1万円以上使った事のある人・・・

といった具合にリストが作成されており、そのリストをもとに詐欺師は狙いを定めているということまで教えて頂け、現在このようなリストの情報源を捜査されているとのことでした。

こういったことを未然に防ぐためにも

これらを防ぐにはありきたりですが、やはり相談できる人の存在が大きいかと思います。ためしに警察署に確認の電話をいれてみたりと、何かと気が付いてくれるかもしれません。

家族、友人、身近な人なら誰でも構いません、もちろん我々も認知症サポーターとして、さらには専門職である行政書士としてサポートさせて頂きますので、どうぞお気軽にご相談ください。